BluePower の使い方第 2 段 ですが、今回はかまどなどへの燃料補給を自動化することを題材に、マシンの解説をしていきます。
燃料の補給を自動化することができれば、チェストにアイテムを入れるだけで焼かれたアイテムを手に入れることも容易になりますね!
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BluePower の基礎
BluePower は RedPower2 の 1.7.10 向けクローンです。
この記事は以下の記事の続きになります。
BluePower の使い方の基本は前回書いているので、ぜひこちらもご覧ください。
今回使う BluePower のアイテム
- 取寄せ器(Retriever)
- デプロイヤー(Deployer)
- 各種ワイヤー
- タイマー回路
デプロイヤーは、通称 右クリック代行機 です。
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組み合わせる BuildCraft のアイテム
今回は、BuildCraft のアイテムをいくつか使います。
- スターリングエンジン
- かまどのように、燃料を入れて動かすエンジンです。詳細は割愛します。
- ポンプ
- 溶岩を溜めておけるアイテムです。
- ExtraTank という 拡張 mod を入れると容量が増やせ、持ち運びも可能になります。便利です。
燃料補給自動化の概要
まず、使う燃料は 溶岩バケツ にします。流れは以下の通りです。
- 溶岩バケツをチューブで輸送する
- エンジンに溶岩バケツが入り、燃え始める
- 空になったバケツをチューブで輸送する
- バケツに溶岩を汲む
- 燃料が空になったエンジンが出るまで待機
BluePower のアイテムの作成
取寄せ器(Retriever)
取り寄せ機は、レッドストーン信号があると指定したアイテムをチューブで接続された先から取り寄せます。
革, ブラスインゴット2, 鉄インゴット2, エンダーパール2, Filter, Blue Alloy Ingot
Blue Alloy Ingot は、合金かまどで以下のように作ります。
Silver Ingot, Teslatite4
デプロイヤー(Deployer)
デプロイヤーは、レッドストーン信号があるとプレイヤーの右クリック動作を代わりにしてくれます。 今回は、空のバケツに溶岩を汲む動作をしてもらいます。
丸石6, チェスト, ピストン, レッドストーン
コストも割と軽め。
各種ワイヤー
BluePower では、壁や空中に配線することが可能です。 信号も256までリピータなしで送れるので、基本こちらを使ったほうがいいです。
BlueStoneWire
壁配線もできるワイヤー。基本ワイヤー。
Blue Alloy Ingot 3
空中ワイヤー
壁なしに、空中に置いて配線できます。空中ワイヤー。
BlueStoneWire, 棒4
タイマー
一定時間ごとにレッドストーン信号を送ってくれます。0.5 秒単位で、何秒ごとに信号を送信するかの設定が可能です。
石 をさらに焼くことで、石タイルができるようになっており、それと BlueStoneWire などを組み合わせていくことでできます。紹介すると長くなるのでご自身でレシピを見ながら作られるとよいです。
ただ、このような論理回路系のアイテムを作る時に便利な作業台が追加されています。 それが CircuitTable(回路テーブル)です
CurcuitTable(回路テーブル)
論理回路系のアイテムを作る時に便利な作業台
です。ただ、悲しいかな、これも作る工程が割と長いです。 レシピを辿りながら、必要であれば作ってみてください。
使い方は簡単で、必要なアイテムをインベントリに入れると、作れるアイテム欄がグレーになります。赤い欄のものはアイテムが不足していて作れないものです。
燃料補給の仕組み作成
Step.1 エンジンの設置
まずはざっくり。気送菅と スターリングエンジン(燃料注入先)を設置します。
Step.2 マシンの設置
反対側に、 Retiever, Deployer, Filter の順に設置します。 基本的にどのマシンも、設置するときの手前がマシンの実行側になります。
Step.3 マシンの設定
- Retriever に 空のバケツを入れます。こうすることで、空バケツを取り寄せてくれるようになります。
- Deployer の前に溶岩を入れたタンクを設置しておきます。こうすることで、バケツに溶岩を入れてくれます。 空のバケツをエンジンの数ぶん入れておきましょう。
- Filter には、溶岩バケツを入れます。こうすることで、Deployer のなかの溶岩バケツを取り出して送ってくれます。
あとはレッドストーン信号を定期的に送れば稼働できます。
※ 注意としては、10 機あるので同時に送りすぎると Deployer でバケツが溢れます。起動時は Deployer にバケツを入れるところから始めればおそらく問題にはならないです。
Step.4 タイマー回路の設置
単純で、だいたいこんな感じです。
レバーを設置しているのは、タイマー回路はいずれかから信号を受信するとタイマーの動きが止まるからです。つまりレバーを OFF にすれば、動き始めます。
まとめ
最新の BuildCraft では鉄エンジンの燃料に溶岩が使えなくなり、石エンジンで頑張ろうというところから、この記事はできています笑
これでクァーリーが捗りますね!
BluePower を使えば、こういったアイテム補給や右クリック代行などもできて非常に便利です。ぜひお試しあれ!
つづきはこちら
それではみなさん、よいマイクラライフを!
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